ウォシュレットといえば、日本が誇る衛生陶器・住宅設備機器製造メーカーTOTOが独自に研究開発を進めた結果生み出された、温水洗浄便座です。
現代においては各メーカーから、様々なウォシュレットが販売され、日本のウォシュレット普及率は80%を超えるともいわれます。
もうここ日本のトイレにはなくてはならない存在と言っても過言ではないでしょう。
しかし、そんな私たち日本人がいざ海外へ行くと、ウォシュレットの普及は進んでおらず、また不衛生なところも多々あり、ビックリすることが多いのでは。
そんな海外のトイレ事情ですが、先日アメトークの旅芸人で千原せいじさん、宮川大輔さんが紹介していた携帯用ウォシュレットは海外旅行や海外出張の多い方のとてもありがたいアイテムにはなりそうです。
そのウォシュレットはこちら
【TOTO】 携帯ウォシュレット YEW350
携帯ウォシュレットの中でとても評価の高いTOTOの「携帯ウォシュレットYEW350」。
スペックはこちら↓
サイズ(携帯時) | W6.7×D13.0×H4.6cm |
サイズ(使用時) | W6.7×D29.8×H4.6cm |
重量 | 約250g |
電源 | 単3形乾電池1個 |
吐水持続時間 | 約23秒間 |
タンク容量 | 約180ml |
付属 | ・携帯ポーチ1個 ・単3形アルカリ乾電池1個 |
持ち運びに便利なサイズに携帯ポーチも付属しているので、スーツケースの中ではなく手持ちのバッグに常に入れていても問題なさそうです。
使用時はスライドタンク式でノズルがスッと伸び、洗浄スイッチもワンタッチなので、手を汚すこともありません。
また洗浄の強弱を切り替えることも可能としっかり設計された優れものと言えるでしょう。
水勢も据え置きタイプに比べると劣ること間違いないですが、携帯用ウォシュレットとしては、十分の水勢です。
海外ロケの多い芸能人の方が必需品として紹介するのも納得です。
他のメーカも調べると、こちらもとても評価が高いです。
【パナソニック】ハンディ・トワレ DL-P300
パナソニックのおしり洗浄機 「ハンディ・トワレ DL-P300」。
スペックはこちら↓
サイズ(携帯時) | 15.4×4.5×4.5cm |
サイズ(使用時) | 38.0×4.5×4.5cm |
重量 | 約230g |
電源 | 単4形乾電池2個 |
吐水持続時間 | 約20秒間 |
タンク容量 | 約130ml |
付属 | ・ストラップ ・ソフトノズル付(7穴)同梱 ・ペットボトルアダプタ |
この「ハンディ・トワレ DL-P300」が優れている点は、タンクでの使用と別にのペットボトルの水を使用して使える「ペットボトル直結方式」採用しているところです。
水量が必要な場合は空いたペットボトルに水を入れ本体とペットボトルを固定し使用する。
そこまで水量が必要でない場合は、タンク内の水量で使用するという二つの使用が可能ということです。
ペットボトルアダプタは海外のペットボトルにも対応しているので、安心ですね。
まとめ
芸能人がおすすめする海外旅行、海外出張にもってこいの携帯用ウォシュレット。
海外でのトイレ事情が分からない場合はとにかく携帯すべきでしょう!